ターンオーバーの起こる仕組みとは?ひだ池は大丈夫?
こんにちは、ひだ池WEB管理人です。
季節が夏から秋に少しずつ移り変わってきて釣り人にとっても過ごしやすい季節になりつつあります。
しかし涼しくなってくる反面、池ではちょっとした自然現象で「魚が釣れにくくなる」そんなタイミングがあります。
それが池でおこるターンオーバーと言われる現象。
今回はそのターンオーバーについて一体何が起こっているのか、ちょっと見ていきたいと思います。
池で発生するターンオーバーって何?

まず池で発生するターンオーバーという現象についてみてみましょう。
まず水深のある池や湖の水温が秋が深まるにつれて水面から冷えていきます。気温の低下に伴って、池の上の方から水温が下がっていきます。
ここで冷たい水は比重が高くなる(重くなる)ので、上にあった冷たい水が底に。そして底の水が上にあがってきます。
これで何が起こるのかというと、底付近に停滞していたヘドロや酸素の少ない水が舞い上げられ、魚の活性が著しく下がることになります。
魚の活性が下がってしまえば当然魚は釣れにくくなりますので、釣り人にとってターンオーバーは大敵というわけです。
じゃあ一時的に酸素がある底の方に行けばいいのに…、と昔思ったことがありますが、こういうときって結局底の方でも釣れなかったりするんですよね(笑)魚の事情はわかんないもんです。
ターンオーバーってどんな池で起こるの?
さて、このターンオーバー。
気温低下の影響を受けて冷たい水と暖かい水に分かれる必要がありますので、当然ある程度の水深が必要となります。
ただこれに関しては専門家ではありませんので断言はできませんが、色々調べてみると5m以上のある程度の水深が必要となるみたい。
ということは当ひだ池ではどうなんでしょうか。
ひだ池は深いところが5m以上、浅いところは2m前後と水深にバラツキがあるものの、ターンオーバーが一部の深い場所で起きる可能性がありそうですね。
ターンオーバーが起きたらどんな場所で釣ればいい?

ターンオーバーが起きてしまった場合、場所の対策があるのかどうか見て行きましょう。
ターンオーバーが起きてしまった場合
- ターンオーバーが起きにくい浅い場所で釣る
- 水の動きやすい場所や水が入る場所の周辺で釣る
- ターンオーバーが落ち着くまで待つ
これらの方法があります。
3番目の「待つ」という選択肢はナシとして、ターンオーバーが起きにくい浅い場所を選ぶ場合は、ひだ池では2~3mの場所を選ぶとターンオーバーが少ないでしょう。
新桟橋や旧桟橋の元付近。
渡り桟橋の一号ワンド向きや一号ワンド、五本松、三本杭も水深が浅めです。
ひだ池マップでぜひご確認ください。
そしてもう一つ、水の動きやすい場所(水の入る周辺)で釣る、となると水の流れ込みのインレットと水が吐き出すアウトレット。
アウトレットは旧桟橋の一番奥になりますがこちらは水深のある場所なのでターンオーバーが起きやすいとされている場所になります。
そしてインレットについて。
ひだ池には流れ込んでいる河川のようなものがほとんど?ありません。
ごく小さな湧き水のような場所は一号ワンド寄りにあるらしいのですが、しっかり水が入る場所となると思いつく場所がありません。
よってひだ池では「水の動き」を見てターンオーバーを避けるというのはちょっと難しいかも。
そのためひだ池でターンオーバーを避けるには「なるべく浅い場所」「水の流れの発生する場所」を加味して
- 渡り桟橋の1号ワンド向き、内向きのそれぞれ
- 旧桟橋の根本側で内向き
このあたりが狙い目になると思います。
ひだ池のターンオーバー対策について
ひだ池でも深い場所があるのでターンオーバーが発生する可能性がゼロではありません。
そこでひだ池では夕方6時頃から翌朝の早朝まで、大型の水車を2つ回しています。これで池全体の水をかき混ぜて水温を均一になります。
曝気と呼ばれる水中の溶存酸素を増やす目的ではありますが、水の流れができることでターンオーバーを解消まではいかずとも緩和させる狙いもあります。
実は数年前まで水車を長時間回すことはしていませんでしたが、ここ1~2年はしっかり水車を回しています。
それによって秋のターンオーバー対策、さらには通年とおして魚のコンディションを高く保つ役割も果たしています。
秋の行楽シーズン&釣りシーズン!ひだ池で秋のヘラブナ釣りを楽しもう

さてさて、本日記事を書いている日でも束釣りや50オーバーの声もたくさん聞かれました。
まだまだ好調のひだ池が継続中ですので、ぜひ秋のひだ池へ遊びに来てくださいね!
